【絵本】絵本紹介 『じゃあじゃあ びりびり』

はじめに

絵本紹介シリーズ第4回です。

「子どもにどんな絵本をよんだらいいかわからない」

「絵本をプレゼントしたいけど、どの絵本をおくればいいんだろう?」

とお悩みの方の少しでも参考になればと思います。

『じゃあじゃあ びりびり』

基本情報

  • 作者:まついのりこ
  • 出版社:偕成社
  • 出版年:1983年
  • 絵本のサイズ:約14×14(cm)

現在29歳のわたしが小さいときから読まれている絵本で、出版からすでに31年もたってなお読み続けられている名作中の名作です。

特にわたしが気に入っているのがこのサイズ感!

作中の絵とあわせてとってもかわいい印象を与えてくれます。

対象年齢:0歳から!初めての絵本にも最適!

内容・絵柄ともにとってもわかりやすく0歳児からお読みいただけると思います。

わたしたちも子どもが2−3か月くらいからは読んであげていたと思います。

お子さんの初めての絵本としても最適な一冊だと思います。

レビュー:孫の代まで読みつがれる名作です!

「みず じゃあじゃあ」「かみ びりびり」「いぬ わんわん」

短い文章とかわいい絵柄が見開きのページごとにかかれている絵本です。

身近に見えているものと聞こえてくる音を結びつけてくれます。

娘は言葉が話せない0ー1歳半くらいまでは、絵本にでてくる音でものを表現していました。

ところが、2歳くらいになり、少しずつ話すようになってくると

「ぶーいんは?」

「そうじき!」

といったようにものの名前で答えるようになりました。

単純な絵本からしっかりと言葉を習得していく姿に改めて感動させられました。

ちなみに家にあるこの絵本はわたしが2歳のときから読みつがれている絵本でして、すでにボロボロでテープで補強を重ねています笑

でも愛着があってなかなか捨てれない、、、なんとか孫の代まで読んでもらえないものかと密かに思っています笑

さいごに

いかがでしたでしょうか?

この絵本はとっても有名ですし、読んだことがある方も多いと思います。

私自身、娘に絵本を読むようになってからすぐにこの絵本を読んでもらったことを思い出しました。

小さい時の記憶ですが、素敵な思い出として心に残るそんな絵本だと思います。

ぜひみなさんも手にとってみてください。

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