【絵本】ゆうたのおかあさん

絵本紹介はじめまーす

本日紹介する絵本は娘というより、僕が大好きなあの絵本です。

素朴な視点がたまらない、くすっと笑ってしまうシュールな絵本ですのでぜひ大人の方も手に取って読んでほしいです。

『ゆうたのおかあさん』

基本情報

まずは基本情報の紹介です。

  • 作者:きたやま ようこ
  • 出版社:あかね書房
  • 出版年:1990年
  • 絵本のサイズ:約18×15(cm)

おすすめの年齢:1歳半すぎくらいかな〜

おすすめの年齢は1歳半過ぎくらいです。

絵柄もはっきりとわかりやすく、文字も基本一言ですのでもっとはやくから読めるお子さんもいらっしゃるかもしれません。

娘が興味を持ち始めた年齢がこのくらいだったので、このブログでは1歳半と書かせていただきます。

超簡単あらすじ

今回の主役はタイトルのとおり、ゆうたのおかあさんと犬のじんぺい。

おかあさんの一日をじんぺいが紹介していきます。

じんぺいのシュールな視点ににやにやが止まりません。

レビュー:「じんぺいもおかあさんもかわいい」

ゆうたのおかあさんは例えるなら「クレヨンしんちゃん」のミサエのようなおかあさんです笑

お化粧して、ご飯を作って、体操して、体重計に乗って笑

おかあさんの日常が描かれています。

その日常にじんぺいが添える一言がシュールでとても笑えます。

その一シーンを紹介します。

ネックレスをたくさんつけているおかあさんのページに対して、

「おかあさん くびわ たくさん つける。」

「おれ くびわ ひとつで たくさん。」

このレベルのシュールさがこのシリーズの醍醐味です。

正直娘にはまだ伝わってないと思うので、いつの日か読み返して欲しいと思っています。

そのときに娘とおかあさんについていっぱい話したいですね笑

最後に

いかがでしたでしょうか?

「ゆうたくんちのいばりいぬシリーズ」はどれも名作でわたしはとっても大好きです。

みなさんの絵本選びの参考になればうれしいです!

これからもこちらのシリーズから何作も紹介していきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてください!

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