はじめに
赤ちゃんや幼児時期の子どもにとって歯の健康は、子どもの将来の歯の健康にとってとても重要です。
歯が一本でもはえていれば歯医者さんでの診察やフッ素を塗ることは可能だそうです。
もしも
「こどもが泣くから歯医者にまだつれていってない」
「実際にどんなメリットがあるのかな」
と歯医者さんデビューを悩まれている方はぜひ参考にしていただければと思います。
今回はわたしたちの経験も交えて子ども歯医者さんにつれていくメリットを紹介したいと思います。
乳幼児時期の子どもを歯医者さんに連れて行くメリット３選
正しい虫歯予防習慣の早期形成
子どもたちが幼い頃から歯医者さんに慣れることで、歯磨きや健康的な食習慣の重要性を学ぶことができます。親しみやすい歯医者さんの環境で、子どもたちは歯のケアを楽しいものとして捉えることができます。
早期発見・治療による虫歯予防
定期的な歯医者さんへの訪問により、歯の健康状態を確認し、虫歯や他の病気が早期に発見されるようになります。
歯医者さんでのポジティブな体験
歯医者さんへの訪問は、子どもたちが歯医者さんに対する不安や恐怖心を軽減するのに役立ちます。親しみやすい歯医者さんの環境で、子どもたちは安心して治療を受けることができます。
娘の歯医者デビュー
わたしたちの子どもは２歳で歯医者デビューをしました。
かなりビビリの娘で診察やフッ素を塗ることもかなり難しいのではと思っていたのですが、心配ご無用でした。
当然娘は泣いてしまいましたが、診察やフッ素を塗ることは一瞬（時間にして全部で２分程度）でそこまで大きな負担もなく診察を終えることができました。
お母さんと一緒に診察台に座れたことも安心できた要因でした。
終わったあとには、歯医者さんからおもちゃももらえて娘は大喜び！
さらに子どもの医療費は無料でお金がかかることもなかったのです！
こんなだったらもっと早く連れてくるべきだったと少し後悔もしました。
子どもを歯医者さんに連れて行く際に気をつけたいこと
歯医者さんは怖いところではないよと伝える
子どもが歯磨きしないときの脅しとして歯医者さんを使わない。
うちの娘は２歳でまだよくわかっていませんが、大きくなると余計に歯医者嫌いになるそうです。
子どもには正直に伝える
歯医者さんに行くことを正直に伝えることも重要なことです。
子どもとの信頼関係を築く上でも、嘘をつくことなく連れていきましょう。
親が気を強く持ちましょう
初めての環境で子どもが不安に思い泣いてしまうのは当然のことです。
歯医者さんもよく理解してくれているので、あまり不安に思わず子どもの将来のためだと思って親は耐えましょう。
もしも不安なら予約する際に歯医者さんへ相談しましょう。わたしたちも事前に相談し、その際に安心して連れてきてくださいと言われたことで気が楽になりました。
まとめ
早い時期から歯医者さんに定期的に通うことは、子どもたちの歯の健康を守る上で非常に重要です。
歯医者さんへの訪問は、虫歯の早期発見だったり、フッ素を塗り虫歯を予防することだったりととても重要なメリットがあります。
実際に子どもが小さいと診察やフッ素の塗布も一瞬でそこまで負担がかかるものでもありませんし、何より無料です。
このブログがお子さんの歯医者さんデビューのお助けになれば幸せです。