今日も絵本紹介するよ〜
私たちの家には絵本がたくさんあります。
私が子どもの頃に母が数十万円分の絵本を購入して、それが娘に受け継がれています。
さらに妻のお母さんも娘にたくさん絵本をプレゼントしてくださり、もはや小さな図書館状態です笑
そんなこともあり、古い絵本が多いかもしれませんが、我が家のおすすめ絵本を紹介します。
「子どもにどの絵本をよんであげたらいいんだろう?」
「絵本の贈り物をしたいけどおすすめは?」
と悩まれている方の参考になれば嬉しいです!
『ぼくはひなのおにいちゃん』
基本情報
- 作者:たかてら かよ さく さこ ももみ え
- 出版社:文化出版局
- 出版年:2009年
- 絵本のサイズ:16.5×18(cm)
今回の絵本は図書館で借りてきた絵本ですので、年代はやや新しめです!
絵が家にある本と比べると新しいなと思います。
対象年齢:2歳頃!
1ページあたりの文字は少なめですのですらすら読んでいけると思います。
一方でページ数は0〜1歳児向けの絵本に比べるとやや多いので、ストーリーを理解するというところで言うと、2歳頃になってくるのかなという感じです。
超簡単あらすじ!
お兄ちゃんと妹のひなちゃんそしてお母さんがお家で遊んでいると急に雨が降ってきました。
お母さんは洗濯物を取り込むのに大忙し!お兄ちゃんにひなちゃんを見ているようお願いします。
自信満々で引き受けたお兄ちゃん。
ところが、そこに雷が「ゴロゴロゴロ〜!」
ひなちゃんは泣き出してしまいます。
お兄ちゃんは泣き止ませようと一生懸命頑張ります。
やっとひなちゃんは泣き止んだけども、今度はお兄ちゃんの涙がぽろぽろぽろ。
そこにお母さんが戻って来て、ふたりを「ぎゅっ」と抱きしめる。
そんなある日のお話です。
レビュー:すべてのおにいちゃん・おねえちゃんに!
泣き出してしまった妹を一生懸命にあやそうとするお兄ちゃんがとにかくかわいいです。
何をやっても泣き止まないひなちゃんにだんだん不安になってくるお兄ちゃんの様子が私たち親と被ってきて、読みながらついお兄ちゃんを応援してしまいます。
自分も娘が泣きやまないときにとっても不安な気持ちになりました。
きっとお兄ちゃんもそんな気持ちでひなちゃんと向き合っているんだなと考えると感動してしまいますよね。
最近娘は自分より小さい子を見るとなでなでしようとしたり、一緒に遊んだりしようとします。
娘におねえちゃんとして意識が芽生え始めていることに純粋に驚きましたし、小さい子が触れ合う様子はとにかく癒やしです笑
今のところ2人目の予定はないですが、もしもまた奇跡が起きたら娘をお姉ちゃんにしてあげたいなと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか?
おにいちゃん、おねえちゃんになる前やなりたてのお子さんにぴったりの絵本です。
ぜひぜひ手に取っていただきたいと思います!
今後もまだまだ絵本の紹介をしていきますね〜