1日1食で激ヤセ!最強ダイエット方法紹介

1日1食で健康に!?

「1日3食しっかり食べることが健康には大切です」

小さい頃から言われてきたこれ、実はそうでもないらしいんです。

実際に周りの中高年のおじさんたちをみていると痩せている人を見つける方が難しいのではないでしょうか。

健康に長生きすることはもちろん、美しい見た目で生活していくために今回の記事はぜひみなさんの参考にしていただきたいです。

『「空腹」が人を健康にする「一日一食」で20歳若返る』

今回読ませていただいた参考文献はこちらです。

こちらの本で紹介されていた内容を紹介していきたいと思います。

食べないことが健康に良い理由!

人は本来飢餓に強い!

南雲さんいわく、人は本来飢餓に強い生き物とのことです。

なぜなら、人間が安定して食べ物を食べれるようになったのはせいぜいここ2000年くらいの話で、それより以前の狩猟・採集の時代では食べ物を手に入れられるかはその日次第という状況があったからです。

そのため、人間は少ない食材からたくさんの栄養を吸収できるような身体に進化してきました。

自動で身体の修復を行う

人間は飢餓状態になると生命力を維持しようとする遺伝子が働きます。

飢餓状態になるとこの遺伝子が傷ついた細胞や遺伝子をスキャンし自動修復してくれます

結果として肌が若々しくなり、脳細胞までも活性化したとのこと。

飢餓状態の生き物の力恐るべし!

満腹には適応できない人間の身体

先ほど紹介したように、人間の身体は飢餓状態にはとても強くできています。

しかし、満腹の状態には適応が難しいという現実があります。

それは人類が満腹になれる生活を手に入れたのは、せいぜいここ100年程度の話であり、それ以前の17万年間は飢餓との戦いだったからです。

メタボが怖い本当の理由

メタボが怖い本当の理由は、内臓脂肪が燃焼される際にでる免疫物質が、血管などを傷つけることによって起こる動脈硬化によって心筋梗塞・脳梗塞のリスクが高まることです。

ただしここで覚えておきたいことは、内臓脂肪が全て悪者ではないということです。

本来、内臓脂肪は人間の飢餓の歴史の中で寒さから身体を守るために必要な熱源でした。

赤ちゃんが寒さに強いのも内臓脂肪のおかげです。

始めよう!1日1食生活!

基本的なルール

この本で紹介されている1日1食ルールはこちら。

  • 基本的に何をどれだけ食べてもオッケ!
  • 食材は丸ごといただく
  • 夕食でとるのがベスト
  • 何か食べるなら、全粒粉のクッキーやフルーツを少量

実際に1日1食を始めると最初は好きなものを大量に食べたくなりますが、1食で1日分の栄養を取ろうと徐々に自然にバランスの良い食事になるとのこと。

また食材は野菜や果物は皮ごと、魚も食べれる場合は丸ごと食べた方が良いです。

なぜなら、野菜や果物は皮にポリフェノールが大量に含まれていますし、魚は1匹食べれば、魚を構成する栄養素を全てとることができるからです。

また筆者はサプリメントには否定的な意見です。

一つの栄養素のみを凝縮したサプリメントは、その一つが過剰ゆえに副作用を起こす可能性もありますし、そもそもサプリメントのみで不足している栄養素を取得することは不可能です。

空腹時のお茶やコーヒーはNG

理由はカフェインです。

カフェインはアルカロイドの一種で、このアルカロイドは麻薬成分の一つです。

そしてコーヒーにも含まれていることから麻薬としての効果があります。

またコーヒを空腹時に飲むと吐き気がしたり下痢をしたりするというのは、副交感神経に影響を与えているから。

さらにお茶にはタンニンが含まれており、これは消化吸収障害を起こします。

そのため、小さい子どもにお茶やコーヒーを与えると消化吸収障害から栄養不足、カフェイン中毒を起こす可能性もあります。

青魚ってやっぱりすごい

ここで重要なのは「油」の違いです。

恒温動物の油は室温で固まります。

そのため、体内に取り入れると、動脈硬化を引き起こす原因となります。

一方で変温動物である魚の油は固まることはありません。海の中で固まってしまったら大変ですよね。

さらにコレステロールと入れ替わって、血液をさらさらにする効果もあるとか。

青魚を食べない理由がないですね!

砂糖のとりすぎには注意しよう!

砂糖のとりすぎは身体にとっても悪影響。

スイーツを一つ食べると血糖値が急激上昇します。

この現象はタバコを4本吸うことと同様の負担を血管にかけることになります。

さらに血液中のコレステロールの数値もどんどんあげていくとのこと。

甘い物大好きな僕には辛すぎる事実ですが、正面から向き合って行く必要のある貴重な情報です。

塩は自然の食材からとろう

現代人は塩分もとりすぎなんだとか。

そもそも塩分のとりすぎは動脈硬化を招き、その結果血圧を上昇させるという悪循環に陥ってしまいます。

塩分は本来食材に含まれているものから接種するレベルでちょうどいいとのです。

さいごに

僕は1日2食の生活を3年間続けています。

結果として身長177センチで80キロあった体重が68キロまで減り、以前ほどニキビもできにくくなりました。

むしろ今となっては朝食を食べない方がすっきりするくらいです。

ですのでこの1日1食というのは僕にとって、説得力のある理論です。

さらに今回は、普段の生活で注意するべき、砂糖や塩の過剰摂取や青魚の魅力などを知ることができたので今後の生活に取り入れより健康な身体を目指していきたいと思います!

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